栄光病院トップページ > 栄光通信 > 健康のためのちょっとイイお話し【いのちについて思うこと】
いのちについて思うこと
人が自分の力で回復することはできません。 神は救いの計画を始められ、聖書の様々な出来事の中にそれを啓示されましたが、遂に御子イエス・キリストがこの世に来られ、人の全ての罪の身代わりになって十字架にかかって死なれ、3日目に蘇(よみがえ) られることで完成されました。このことを無条件に信じて神の救いの約束に縋(すが) る者はだれでも罪が赦(ゆる)され、神が内に住まわれ再び「生きる者」になります。聖書に約束された恵みと祝福を受けることができ、身体が滅んでも霊は滅びません。神とともに永遠のいのちに生きます。医学がどんなに進歩しても自分の力でどんなにがんばっても死を避けることはできません。どんなに修行しても自分で聖(きよ)くなって神に近づくことはできません。 自分が穢(けが)れた、何もできない弱い者であることを認めてへりくだり、助けてくださいと神の前に全面降伏するしかないのです。その瞬間にあなたの救いが成就します。赦されて霊が癒されるのを体験します。身体はどうあれ霊が健やかになり神の愛を実感して喜びます。神がともにいてくださる人生が始まります。どうかイエス・キリストが絶望するあなたに触れてくださいますように。
栄光病院 ホスピス医師 福永 頼子