栄光会トップページ > 採用情報 > 看護職採用情報 > 先輩看護師の声
全看護職を対象に、クリニカルラダーを基盤とした「栄光病院 看護部クリニカルラダー」を実施しています。
新人看護職員は「新人看護職員研修ガイドライン」に添ったプログラムで、プリセプターシップを導入し、 1年間計画的に指導します。院内ローテーション研修も行っており、当院の特殊性のある病棟の全スタッフが支援していきます。
レベル1〜9まで段階的に学び、看護師の人間力を高めることに重きを置いています。看護部で企画実施する研修以外に、他部門が企画運営する各種研修会が院内・院外で行われています。
TQMは、院内全部署が一堂に会して行われます。ポートフォリオを使用し、1人1人が目標をもって
看護実践していける様、サポートして行きます。詳しくは教育制度をご覧ください。
私は、7歳と4歳の子供がいます。産後から育児と仕事のバランスを考え、非常勤という形で働いています。思っていたよりも両立は大変で、毎日奮闘する日々を送っています。それでもホスピス病棟で患者さん、ご家族に寄り添い大切な時間を共に過ごさせて頂けるこの仕事の事を大切に思っています。
職場には、ママさんナースも多く働いているので、仕事や子供のことなど相談することもでき、働きやすいです。子供の病気で急なお休みなど周りのスタッフにも迷惑をかけることがありますが、忙しいなかでも私がお迎えに遅れないよう声をかけて手伝ってくれたり、優しい言葉をかけてくれる同僚の存在に支えられてどうにか頑張れています。
2C病棟 Mさん
入職して3ヶ月の新人(既卒)看護師です。入職して魅力に感じたことは、教育体制が充実していることです。プリセプター制度があり、プリセプターが親身になって指導してくれます。また、数ヶ月に渡っての教育プログラムが組まれており時間をかけて学んでいくため焦りや不安感を感じずに働くことができています。
他にも、スタッフが細かい声掛けを行ってくれるところに魅力を感じています。プリセプターのみに限らずスタッフ全員で教育してくれるため、困っていることはないか細かい声掛けをしてくれます。わからない事を聞きやすく人間関係で悩むことはありません。他職種や他病棟スタッフも親身になって教えてくれるアットホームな場所です。
4A病棟 Tさん
5A病棟は回復期リハビリテーション病棟です。急性期で治療を終えた患者様が身体機能の回復や家庭・仕事復帰を目的として転院されてきます。入院された時は寝たきりや経管栄養で食事が取れない状態でもリハビリを進めていく事で車椅子に乗れるようになったり、食事がとれるようになったりと機能回復していく患者様に関わっていけるのはリハビリテーション病棟の魅力だと思います。
患者様の努力が形となって退院されていく姿はとても嬉しく看護の励みになります。働く中で看護に悩む事もありますが、リハビリテーション病棟は多職種でチームとして動いているため、一人で悩まず皆で問題を解決して行くことができ、より患者さんに寄り添った看護を行なうことが出来る事も魅力の一つだと思います。
5A病棟 Eさん
コロナ禍となり3年目を迎え、まだ気の抜けない日々ではありますが、懸命に業務をこなしています。そんな中、私も7月にコロナ陽性者となり自宅療養後職場復帰。2~3週間は倦怠感と浮遊感の後遺症に苦しみながらも業務をこなしていました。そんな時今度は派遣組として期間限定で病棟に応援に行くこととなりました。
病棟では毎日が手探り状態の中でこなす業務はとても大変でしたが、その様な状況にも関わらず、病棟スタッフの優しい声かけや「がんばるよ!あともう少しよ!」という力強い励ましあう声かけや姿、そして他部署のスタッフも朝早くから毎日応援に駆け付け、看護師を立てながらさり気なくサポートに入っている姿をこの目と肌で実感し感動した日々でした。
改めて一人ではなく医師をはじめ外来・医事課・検査室・放射線室スタッフなどすべての栄光会スタッフの方々から支えられているという事を再確認しました。 これからも温かい心に支えられながら外来業務に努めてまいります。
外来 Oさん